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クリスマスおめでとうございます!

★クリスマスを迎えるにあたり、次のような思いが与えられました。★ヨハネによる福音書第1章18節にこう記されています。[18]神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。ここでヨハネが記している通り、ひとり子なる神、イエス・キリストだけが、神をあらわしたのです。★次に、マルコによる福音書1章14,15節にはこう記されています。[14]イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。この記述から、主イェスは、まず最初に、福音という形で、神をあらわす言葉を語られたと理解できます。また、この時の主イェスは、30才位であったと考えられています。★この二つを並べてみればわかりますように、主イェスが、ご自身の肉声を通して、神をあらわす言葉を語られたのは、主イェスがお生まれになった時ではありません。この意味で言えば、主イェスの誕生を目の当たりにした人達が、主イェスの口を通して、直接、神をあらわす言葉を聞くまで、30年間待たなければならなかったのです。一口に30年と言いますが、なかなかの時間です。★ここでもし、ある人物の福音との出会いを、その人物に対する主イェスの誕生だと考えれば、主イェスの肉声が心に届くまで、30年位経過してもなんら不自然ではないということです。ですから、それよりも短い時間で、主イェスの福音が心に収まったのなら、それこそが恵みであります。心から、感謝しましょう。そして、ご一緒に、クリスマスおめでとうございます!
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