「不正に生きる」ことを目指さない存在が必要である
06/12/20 00:00
★今朝は「不正」に関する御言葉を取り上げました。
[02]あなたは多数に従って悪をおこなってはならない。あなたは訴訟において、多数に従って片寄り、正義を曲げるような証言をしてはならない。(出エジプト記23章)
[15]さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。(レビ記19章)
[35]あなたがたは、さばきにおいても、物差しにおいても、はかりにおいても、ますにおいても、不正を行ってはならない。
[36]あなたがたは正しいてんびん、正しいおもり石、正しいエパ、正しいヒンを使わなければならない。(レビ記19章)
[13]あなたの袋に大小二種の重り石を入れておいてはならない。
[14]あなたの家に大小二種のますをおいてはならない。
[15]不足のない正しい重り石を持ち、また不足のない正しいますを持たなければならない…。
[16]すべてこのような不正をする者を、あなたの神、主が憎まれるからである。(申命記25章)
★まだありますが、最後に、主イェスの言葉です。
[12]また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
★「善悪を知るもの」であるキリスト者でも、主イェスから「地の塩、世の光」と言われました。キリスト者からこの生き方が生まれ出てくるのは「善悪を知るもの」である“私”を変えてくださる、主なる神様の霊による働きだからです。