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クリスマスおめでとうございます!

★主イエスのご降誕を心から喜びます。今日のコラムは、キリスト者であれば充分に理解していることですが、主イエスのご降誕の意味についての再確認です。★主イエスが、その生涯を通して成し遂げてくださった御業の中心は贖罪です。○先ず最初に主イエスの言葉に聴きます。「(17)口にはいってくるものは、みな腹の中にはいり、そして、外に出て行くことを知らないのか。(18)しかし、口から出て行くものは、心の中から出てくるのであって、それが人を汚すのである。(19)というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、(20)これらのものが人を汚すのである。」これは、私たちが聖書で言う罪人であることを自覚するための言葉です。○律法(主イエスの言葉)に照らして自らが全くの罪人であることを認めた者は次にパウロの言葉を聴きます。「(22)約束が、信じる人々にイエス・キリストに対する信仰によって与えられるために、聖書はすべての人を罪の下に閉じ込めたのである。(24)このようにして律法は、信仰によって義とされるために、わたしたちをキリストに連れて行く養育掛となったのである。」○キリストの下に行き、赦された罪人に生まれ変わったキリスト者は、次にヨハネの言葉を聴きます。「(8)もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。(9)もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」このヨハネの言葉に従い、キリスト者は、悔い改めを繰り返しつつ、十戒を生きる者となるのです。
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