牧師のページ

「人間は誤りを犯す存在である」という真理を無視すると…。

★当時の宗教指導者層に対して主イェスが語られた痛烈な批判の言葉が書き記されているのがマタイ23章です。その中の一部を引用します。
(25)偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
(26)盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。
(27)偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。
(28)このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。
★キリスト者は、自分自身のことを棚に上げて批判することは出来ません。むしろ自らの語る批判の言葉の対象に自分自身が含まれていることを自覚しているのです。★「裸の王様」のお話が「日本の現実なのだ」と感じています。今の日本の政治を司る人達の「不義」は明白です。しかし、「世界の情勢を鑑み…」などという言い訳が存在するのかもしれませが、国を司る場で「不義が正義である」という論議が、堂々と行われています。★「いつ、どんな時」でも、国を司る場で「不義は不義である」としないならば、その結果を受け取るのは「国民なのです」。★類比的な事柄で言えば、地球環境の悪化を引き受けることになる世代であるグレタさんの発言と行動と役割の持つ意味を理解しないとしたら、私は、日本も世界も、預言者の声に耳を傾けなかったイスラエルの民の結末と同じ結末になると考えます。
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