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異性問題を正しく警戒せよ②

★箴言第5章に登場した異性問題は、第6章、第7章と続けざまに登場します。それだけ重要な問題であるということを示しています。今回はその第2回目です。この問題は、箴言そのものの言葉を聞くことで必要かつ充分なことです。★第6章の第一ブロックです。(23)戒めはともしびである、教は光である、教訓の懲らしめは命の道である。(24)これは、あなたを守って、悪い女に近づかせず、みだらな女の、巧みな舌に惑わされぬようにする。(25)彼女の麗しさを心に慕ってはならない、そのまぶたに捕えられてはならない。(26)遊女は一塊のパンのために雇われる、しかし、みだらな女は人の尊い命を求める。(27)人は火を、そのふところにいだいてその着物が焼かれないであろうか。(28)また人は、熱い火を踏んで、その足が、焼かれないであろうか。(29)その隣の妻と不義を行う者も、それと同じだ。すべて彼女に触れる者は罰を免れることはできない。★第6章の第二ブロックです。(32)女と姦淫を行う者は思慮がない。これを行う者はおのれを滅ぼし、(33)傷と、はずかしめとを受けて、その恥をすすぐことができない。(34)ねたみは、その夫を激しく怒らせるゆえ、恨みを報いるとき、容赦することはない。(35)どのようなあがない物をも顧みず、多くの贈り物をしても、和らがない。★使徒パウロの記した文書にもこうあります。(03)神のみこころは、あなたがたが清くなることである。すなわち、不品行を慎み、(04)各自、気をつけて自分のからだを清く尊く保ち、(05)神を知らない異邦人のように情欲をほしいままにせず…。聖書から見れば、私たち日本人は異邦人です。特に注意する必要がある課題だということです。
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