牧師のページ

主なる神様のみ前に自らの心を注ぎ出して生きる

★「民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。(詩篇62:8)
★この聖句を基に、ある人物が次のように語っています。「何かがあなたがたに欠けているのなら、さあ、そこによい忠告がある。み前に心を注ぎ出してただ自由に嘆き、それが何であれ神には何も隠さないこと。あなたの親友に心のすべてを打ち明けるように、神の前に山のように悩みを投げ出しなさい。彼は喜んで聞き、助け、諭してくださる。彼にはしりごみしないで、それが大きすぎるとか多すぎると思わないこと。ぶちまけて安心しなさい。袋いっぱいの空しい不満であっても、すベてを出してしまいなさい。私たちの欠陥より神の偉大さがまさり、それ以上に彼はなさることができ、また、なさろうとする。彼には小出しにして言うのはやめなさい。人は多くの願いごとや頼みごとを、彼に対してはごまかすことができないのである。あなたが願えば願うほど彼は親密に聞いてくださる。ただそのまますベてを注ぎ出しなさい。一滴ずつしたたらせないこと。なぜなら、彼もまた、滴ではなく大洪水をあなたに注ぎかけるであろうから。」★この言葉を誰が語ったのかは伏せておきますが、この人物は自らの人生の中でこの言葉に生きたのです。そしてその生涯を閉じました。キリスト者としてこのように生きる事が出来ることを幸いに思いませんか?
RapidWeaver Icon

Made in RapidWeaver