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聖霊なる神様に期待する

★加藤常昭先生によれば、改革者ルターの言葉に「あなたの耳に目を突っ込みなさい」という言葉があるとのことです。先生は、この言葉によってルターが意図していることを、「その人が見るように聴け」とも解説しておられます。今流の考え方で言えば、「右脳と左脳を同時に働かせて御言葉を聴け」となるでしょうか。★加藤先生も語られる通り、キリスト教会の集会に行きますと言葉が満ちています。教会の中には、壮麗な祭壇や、神秘的なご神体があるわけではありません。賛美も祈りも言葉ですし、とりわけ説教を通して御言葉が語られているのです。ルターによって回復されたプロテスタントのキリスト教会とは、御言葉によって生きる教会ということです。★多くの人達は、「御言葉を通して主にお出会いする」と言いますと怪訝に思われるかもしれません。しかし、キリスト教の歴史は、それが事実であることを証明しています。創世記を読んだとき、出エジプト記を読んだとき、イザヤ書を読んだとき、エレミヤ書を読んだとき、詩篇を読んだとき、私たちは、御言葉を通して、主なる神様にお出会いする体験を積み重ねてきたのです。★「その人が見るように聴け」この意味で言えば、日々御言葉を聴くときに、私たちは主イエスを見たいのです。日々御言葉を聴くとき、主イエスにお会いしたいのです。私たちは、このことを可能にしてくださる、神の霊・御霊・聖霊なる神様に期待するのです。
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