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「すべてのことがともに働いて益となる」について

★先ず最初に、パウロが語った次の言葉です。新改訳2017を用います。

(28)神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。

★この言葉に基づいた現実的適用のメッセージをルターに聞きます。
◆ものごとは信仰者にとってしばしば、それがすっかりだめになってしまったように見えるものであり、私たちは意気消沈せざるを得なくなることがある。しかし、信仰は常に勝利を保ち、信仰者にふりかかるあらゆる過失や危険に打ち勝つ。◆それは見える者を見えなく、聞こえる者を聞こえなくさせるが、また再び、聞こえない者を聞こえるように、見えない者を見えるようにさせるので、結局、罪を犯しても何も失うことはないのである。◆また、もし、愚かさや不注意から、つまずいたり失敗しても、神は常にそのようなことを前もって見通しておられ、その過失が覆われ、最後には幸せな良い結末を得られるように調整してくださる。信仰と祈りはそのような力をもつものである。◆いや、信仰はまことに全能で生きて働くものであるから、人はそこにあらゆる思いを委ね、みことばに信頼すべきである。どのようなことであれ、神のみこころが私たちに行われますように。
★信仰者の立ち位置によって、ルターが語っている言葉のどこに励ましと慰めを聴き取るのかは異なると思います。教会員のお一人お一人が、それぞれの段階でルターの言葉に力づけられますように!

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