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「聖化の歩み」のためのガイドラインを聞き取りましょう

★ヤコブの手紙第2章から引用します。
(01)わたしの兄弟たちよ。わたしたちの栄光の主イエス・キリストへの信仰を守るのに、分け隔てをしてはならない。(02)たとえば、あなたがたの会堂に、金の指輪をはめ、りっぱな着物を着た人がはいって来ると同時に、みすぼらしい着物を着た貧しい人がはいってきたとする。(03)その際、りっぱな着物を着た人に対しては、うやうやしく「どうぞ、こちらの良い席にお掛け下さい」と言い、貧しい人には、「あなたは、そこに立っていなさい。それとも、わたしの足もとにすわっているがよい」と言ったとしたら、
(04)あなたがたは、自分たちの間で差別立てをし、よからぬ考えで人をさばく者になったわけではないか。(12)だから、自由の律法によってさばかるべき者らしく語り、かつ行いなさい(15)ある兄弟または姉妹が裸でいて、その日の食物にもこと欠いている場合、(16)あなたがたのうち、だれかが、「安らかに行きなさい。暖まって、食べ飽きなさい」と言うだけで、そのからだに必要なものを何ひとつ与えなかったとしたら、なんの役に立つか。(17)信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。
★ガラテや人への手紙第5章から引用します。
(13)兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい(14)律法の全体は、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」というこの一句に尽きるからである。(16)わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。(22)しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、(23)柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
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